ただどんなことを書いていいのか、わかりませんがイタリアンレストランでは沢山の料理があるので一回では書ききれません、イタリアンと聞けば「パスタ」ぐらいしか浮かばない方もいらっしゃると 思います、基本フランス料理の「お友達」みたいな関係なのでイタリアンとフレンチは似てます、もしかしたらフレンチに失礼かもです
やっぱり前菜があって、サラダがあって、パスタがあって、メインがあって、デザートがあるというコースでしたね、ストーブを使う部屋とデザートを作る部屋、サラダを作る部屋は全部別れていました、なぜかと言うと温度管理が難しいということです、アイスクリームのデザートを作るのに冷たい部屋じゃないとアイスが溶けてしまうので結構寒い部屋で作ってます,サラダ場も同じことです、暑い時はみんなここに逃げてくるんです、涼しいところで少し休みを取ると言うことです、一流のレストランですからチャコールのグリルで焼くチキンは絶品でした、インドネシアBali島のクタにある「rosso vivo]と言うイタリアンレストランでクオリティの高いイタリアンの店です、もしbaliに行った時に思い出して行ってみてください、すぐ目の前はクタの海です、海沿いの道路をレギャンの方に向かって歩くと「クタシービュー」ホテルがあります、そこです、
道路沿いに、海に向かって赤いソファーがあって多くの方がそこでビールを飲んでいるので、簡単に発見できます、隣にはプールがあって皆さんゆっくりここでくつろいでいますよ。
rossoのメニューで私がすごく美味しいと思ったのは「パクチーのパスタ」です、それと「鶏肉ローズマリー」ですね、パクチーまたはコリアンダーとも言いますが、オーダーを受けてからコリアンダーをミキサーでソースにします、そこにはスープなんですけどシーフードを入れるためここでは魚介のスープを使います、まだスープ系の話は何も書いてないのでこれから徐々に書いていきます。
コリアンダーのパスタはエビ、イカ、魚、貝類、などを 塩胡椒で炒めて、そこに先ほどのコリアンダーソースを入れてスープとして魚介のスープを入れて、パスタを入れるとちょうど良いくらいの量にしておきます、ある程度の味をキープしておいてパスタを入れてもう一度味見して確認します、あまりソースが多くないように調整して、パスタとソースのバランスがうまくなるようにして出来上がりです、水分が多いとスープパスタになっちゃうよ、出来上がったらパスタの上のトッピングとしてコリアンダーの葉っぱと唐辛子の細切りを入れて出来上がり、確かにうまいです、このあとメインとか肉料理がくるんですが、パスタは結構量が多いです、その後にまだ食べるのもがくるので大変かなと思っていたら、簡単に食べられちゃった、うまいのもは簡単にお腹に入っていくのもですね、
いつもならビールなんですがここはワインといきたいですね このレストランにもソムリエさんがいらっしゃって、美味しいワインを選んでくれるんですが、友達3人を席に残して私がキッチンに入っている間に美味しいワインを持って来てくれたようで、ワインケースの中でも高い部類のワインを開けてました、私は何も言わずにワインを飲みだすと「美味しいでしょ?」と言うのでイタリアンワインの一番高いものですもん、美味しいに決まってるよ!おねえちゃんにイイ営業されたよね! そんな感じで楽しく過ごしました、多分デザートはサービスしてくれたと思う、パティシエがこっち向いてウインクしてたから、料理全部がフレンチっぽくて綺麗に飾り付けされているのがこの頃のイタリアンですよね、そして料理の味が美味しいとこっちも嬉しいです、トータルでまとまっています。
その店の前の道路一本挟んで向こうは海でテラス席にいると海の匂いがしてくるんです、そこでのイタリア料理はサイコーです、イタリアのビールでもあれば良い雰囲気ですが、ビールは作りたてのものが美味しいのでここでは地元のビール「ビンタン」か「バリハイ」ですね、確かにコンビニとかに行くと日本のビールはありますが船で揺られて来て1ヶ月から2ヶ月経過しているので全く美味しくありませんでした、日本 の物だけじゃなく どこの国のビールも同じです、いまいちです。
今はどこのイタリアンも美味しいパンをすぐ出してくれますがここでも可愛いお姉ちゃんがキッチンの一番後ろでパンを作っています、ピザの釜でパンを焼いているので一番後ろです、まんまるで美味しいパンですよ
やっぱりお店っていうのは、お客様の為にあるのだから、いつもどうやったら喜んで来てくれるかとか、どうやったら美味しい料理を提供できるかはキッチンの方の考えることで、お客様の満足感とかはホールの人が精一杯考えることですね、その上でシェフがお客様のところに行って様子を見ること、満足しているのかを確かめること、この二つがうまく噛み合って食事をしている人たちを楽しくさせる そこが一流のレストランの考え方ですよ、味は勿論のことですが。
新鮮なものを使って調理したてのイタリアン、綺麗に飾ってあるプレート、とりあえず全部が揃って一流となるってこと、あとはサポートする人たちがお客様のことを どのように楽しませるかも大切です。
生バンドを入れて楽しんでもらうとか、色々な工夫をしてお客様第一で考えてます。
ありがとうございました 続く お楽しみはこれからだ
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